2014年9月14日(日)
今日は物部地区の敬老祝賀会があり出席をさせて頂きました。
乾杯の音頭を務めさせて頂く事になり、来賓としてお話をさせて頂くのは初めてでしたのでかなり緊張しました(^^;)
物部保育園の園児による歌や、物部小学校6年生による鼓笛隊の演奏、何北中学校ブラスバンド部の演奏もあり、日頃の練習の成果が十分に発揮されている素晴らしい演奏でした。
今後もますますお元気で、心楽しく日々生活をお送り頂きます事を心からお祈り申し上げます(^^)
18時からは、森永功先生、山本新吉後援会長、坂根直文幹事長、上羽澄夫上市地区副支部長、南田隆之須波伎地区支部長、妻の泰子、私と7名で一緒にITビルで上映されます「パンドラの約束」を見に行きました。
日本ももちろんですが、これからどんどんと中国やインド、ブラジル等の人口の多い国や発展途上国が発展していく中で、世界的には現状の2倍・3倍の電力が必要となり、現実問題として現在メインとなっております化石燃料もどんどんと価格が上昇し、残存量も限りがある中で、再生可能エネルギーでは化石燃料の代替えとしてとても対応しきれないと言うことです。
日本としては中・長期的に原発を無くしていく事は可能なのかもしれませんが、世界的に見てみると原発が賛成・反対と言うことでは無く、必要である!と、むしろ、世界の中で電気も通っていない地域の方々にとっては、原子力と言うものは希望であり貧困を救う奇跡の様な力を持っているのではないかと感じました。
しかしながら、原発を稼働するには今まで以上に徹底的な安全対策が必要な事は言うまでもありません。
反対派の方々のご意見ももちろん理解が出来るところではございますが、感情的な議論では無く、今一度きちんとしたデータを基に世界の情勢を、綾部市の情勢を考えながら市民による話し合いの場があればきっとご理解を頂ける方が多いのではないかと感じました。