物部まったけ倶楽部 & 古屋地区のシビックプライド
■4月20日(木)
今日は朝から物部まったけ倶楽部(松茸山再生委員会)の作業があり松茸山へ。
3月に植えた松の苗が少し成長している様に感じました(^^)
今日の作業は松の苗に菌を撒く作業と、松の種を撒く作業で、松茸菌はもう少し松の苗が大きくなってから撒くのですが、それまでに別の菌(今回は天橋立産のチチアワタケの菌)を撒くことで松の根が元気になり、他の変な菌が付く事を防ぎ病気予防にもなって松が良く育つそうです(^^)
種も撒いた後は、鳥に食べられないよう軽く土を被せました。
上市の山は平地で作業が楽ですが、西坂の山は急こう配で作業が大変です(^^;)
午後は青年会議所近畿地区大会の事業の一環で、高橋委員長とともに水源の里の古屋地区を訪ねました。
今年度の近畿地区大会尼崎大会のテーマは「シビックプライド」で、地域で住み暮らす人々がその地域に誇りを持ち、自分たちの地域は自分たちで良くしていく!(都会でも田舎でも)と言う主体的な意識を持って取り組むきっかけとなる様な大会を目指しており、まさしく京都府内最小集落(3世帯4人)でありながら、綾部市が全国に先駆けて始めた「水源の里」の取り組みをきっかけに地域活性事業に取り組まれている古屋地区はシビックプライドのモデル地区であり、お話を伺いに訪ねました。
お忙しい中、代表の渡辺和重さんにお話を伺ったり栃の木の群生地をご案内いただきました。
樹齢1,000年を超える栃の大木は何度見ても圧巻!本当に自然と歴史を感じる神秘的な場所です。
最後は栃餅のぜんざいまでごちそうになり、ぜんざいのおいしさとともに渡辺さんやおばーちゃんたちの優しさをたくさん感じさせていただきました(^^)
夕方は丹波綾真会の配布物を配って回ったり、綾部市消防本部の北原さんから依頼を受け、消防団応援の店の登録手続きのため北原建設さんに伺ったり、前職のお手伝いで上延の東光院さんに伺ったりと市内をうろうろ。
夜は商工会議所青年部の理事会に出席。
その後は理事メンバーで飲みにケーション。
理事会で議論した事をさらに深めたり、明日のYEGを語り合う大切な時間です!